my new gear…

BenQ ScreenBar Haloの外装箱の写真

ということで、長らく課題としていた自室の照明問題について、ついに答えを見出すことができました。

それが、こちら、BenQ ScreenBar Halo!(公式ショップはこちら

昨年末頃から、デスクライトの決定版としてネット上から絶賛の嵐となっている話題のScreenBar Haloですが、公式ショップでは長らく品切れの状態が続いておりました。

楽天の直販ショップでは入荷日の予告が掲載されていましたが、一応再入荷のお知らせを設定しておき、通知を待つこと数日・・・先日ついに入荷した!という通知があり、その場で即座に注文し、無事購入することができました。
(なお、その日は2時間ほどですぐに品切れになってしまったようで、また後日再入荷の予定とのこと)

設置してみた

本日届きましたので、早速設置してみました。

梱包を開けてみると、中はこんな感じで、同梱物はそこまで多くはありません。

説明書と湾曲パーツ用クッションが入った箱、本体、リモコン、説明書箱の下に湾曲モニタ専用アタッチメントが入ってるのみでした。

ScreenBar Haloの外装箱をあけてみたところの写真

このScreenBarは、モニタ本体の上部に「載せてひっかける」だけで設置できるというシンプルな構造で、電源はUSB給電です。

スイッチのオンオフや、明るさ、色味の調整はおしゃれな無線リモコンで可能で、リモコン自体は単四の乾電池3本での給電となります。

本体の裏のネックの部分にもライトがついていて、モニタ裏を光らせることも可能。
部屋の照明にあわせて、モニタ裏だけ光らせるといった使い方もでき、間接照明として使えるのが非常に好印象です。

ScreenBarを設置、バックライトを光らせてみた写真

設置面はこんな感じで、完全に固定というわけではなく、あくまで「載せる」といった方がしっくりくるかと思いますが、クリップ部分に組み込まれている滑り止めを兼ねたクッション材のおかげで、ぐらついたりはほとんどなし。

シールでの固定などもないため、非常にお手軽です。

(ただし、湾曲ディスプレイを使用する場合は、場合により裏に同梱のクッション剤をシールで貼る必要があるようです)

USBケーブルは、今回はモニタのUSBポートに接続して使用することにします。

モニタに映り込まない計算し尽くされた照明角度が素晴らしすぎる

メイン照明の電源をいれてみました。
なにこれ、めっちゃいいやん!!!!

この商品の最大のウリは、モニタの上に設置するのに、モニタ面へは直接光が当たらないというポイントにあります。

モニタに映り込ませない、絶妙な照射角度は作業の邪魔には一切ならず、まるで空間を照らしてくれているかのようなイメージ。
机全体は明るいのに、モニタの見え方は今までと変わらないというのは少し不思議な感覚ですらあります。

また、通常の角度であれば、ライトはほぼ真下に向けて光を放つため、直接LEDの光が目に入るということもありません。
本当にこだわり抜かれた設計がなされているなと感心することしきりです。

明るさは十分、広範囲を照らせて薄暗い作業スペースが一変

ライトの向きは少しですが変えられるので、奥行きが80cm以上のデスクを使用している人でも全然手元まで照らせそうです。

明るさを最大にしてみると、部屋を真っ暗にしていてもまったく問題ないレベルで明るくなるので、不便を感じません。

ライトの色は、オフィスの蛍光灯のような昼光色から、段階的に電球色まで設定できるため、集中したい時、リラックスしたい時といった感じで使い分けができます。

部屋全体を暗くして、手元デスク全体をこのライトで照明して、作業に集中するといった使い方も普通にできそう。
これはもう、いい買い物した感がすごいぞ・・・!

私の部屋は天井の照明の出力がやや低く、お世辞にも明るい部屋とは言えなかったのですが、作業スペースが明るくなるだけで全然雰囲気が違います。

一度、妻氏のデスクライトを借りて明るくしてみたこともあるのですが、設置してる場所から手元を照らそうとしてみると、どうしても照明が目に入ってしまい、眩しくて集中できなかったため、目が疲れない照明というものは本当にありがたいです。

リモコンも使い慣れれば全く不便なし

Haloのもう1つの特徴は独立した無線リモコンですが、動画サイトやショップのレビューでも、操作に一癖ありという意見は散見されます。

確かに、その通り。

リモコン自体は乾電池で動く関係か、節電ですぐにスリープに入ってしまうため、調整のたび起動させる必要があります。

ただ、それも慣れの問題かなと思いまして。

起動手順は非常に簡単で、リモコンに手を近づけるだけです。

あとは天面をタップして調整したいモードを選択、外周のホイールを操作して調整を行うという流れなので、慣れてしまえばなんのことはありません。

そもそも、1度照明の電源を入れてしまえばそこまで頻繁に調整を行うということもないんじゃないので、リモコンの電源云々については気にするほどではないと思います。

リモコン本体は円柱型で、直径7cmとちょっとほどなので、机の上に少しものが増えてしまうのが欠点といえば欠点かもしれませんが、Amazon Echo Dotなどが先住民としているデスクトップなら、なんのことはなく馴染んでくれるかと思います。

それでもリモコンを置く場所に悩む場合は、リモコンなしモデルなどもあるため、そちらを検討するのがよいのかなと思います!

リモコンの使用感については、動画に撮ってみましたのでご参考まで・・・。

しっかりとした照明と間接照明を兼ねた逸品、これは間違いなくマストバイ!

使う人が大絶賛し、入荷即完売になる理由がわかった気がします。

BenQが本気で作ったマジモンのモニタライトなのだと身をもって体感できる、いい商品です・・・!

(BenQといえばPCモニタメーカというイメージしかなくて、最初「モニターライトってBenQがねぇ・・・」なんて思ったりしてましたが、モニタをやってるからこそという視点から、設計の良さに繋がっているというのもあるのかもしれませんね)

すぐ売り切れてしまう状況について、BenQ Japan側も意識している様子で、Twitterでは今回買えなかった人に対して次回入荷日の案内などをレスする光景も見られました。

品薄が続いているとは言え、一応入荷予定日を知らせてくれているので、もし購入を狙いたい方は、チェックしてみるといいかと思います・・・!

(この記事を書いている時点では、次回は2/15(火)の入荷を予定しているそうです)

いやー、デスクライトほしくて、私としては珍しくYoutubeとかで「買ってよかったモノ」動画とかハシゴしてみたりしてたんですよね。

クリップ型の古き良きデスクライトなども考えたのですが、私の机は狭いため、さすがにクリップ型と言えど空間にあまり空きがなく悩んでいたところでしたが、各種レビュー動画などでもこのScreenBar Haloの登場頻度が高く、場所も取らないということで「これがダメなら他もダメだろう」という感じで買うことを決めたのでしたw

無事に買うことができて、本当によかったと思います。

2022年の物欲もこれで十分に満たした・・・明日からまたお仕事がんばります・・・w

ところで、この記事を書いている現在、このScreenBar HaloはRakutenにあるBenQ直営店限定での先行販売とのことで、Amazonやヨドバシなどでは販売されていない様です。
というわけで、直営店以外のショップなどで売られてるHaloについてはバッタモンの可能性が大かも!?です。
(無印や、PlusなどはAmazonや家電量販店の通販サイトなどでも手に入るようです)

ということで、公式ショップ以外では間違っても買ってしまわないようにご注意を!!
慌てなくても、すぐに追って入荷されるみたいですからね。

あ、Mac作業用にMagic Trackpadも買いました。

10年選手くらいのMagic Mouseもいて、先週までこれ使ってたんですが、天面のジェスチャー機能はめちゃくちゃ便利なんですがスクロールに遊びがなさすぎて、クリックするたびに微妙にドラッグアンドドロップ判定が走るせいで最近はストレスフルな場面も増えてました。

やっぱMacはMagic Trackpadやで!

・・・と、直近買ったもの報告みたいになってしまいましたが・・・以上です!

というわけで、デスクライトをお探しでしたら、このScreenBar Halo、めっちゃおすすめです!

商品入荷したら、すぐにポチろうず!!!!!