身内で雀魂する会をやるにあたり、打ってる人以外は打ってる人の手牌を上から見ながらわいわいできるといいんじゃね!?となり、各雀士の画面を誰でも簡単にシェアできて、かつそれらを取りまとめて配信する方法を考えてました。

最初はStream Yardでいいんじゃね?と思って検証してみたんですが、Stream Yardは画面共有は1つだけ、あとはWebカメのみということで、バーチャルWebカメラ全員用意してとも言えず、他に何かないかと調べてみたところ、VDO Ninja(OBS Ninja)というサービスがあり、今回はこれで配信できるか実際にやってみつつ検証してみました。
https://vdo.ninja/

これは使えそうな雰囲気だったので、次回以降はこの記事に沿ってスクリーンシェアしてもらえたら話がはやいな!?ってことでメモ代わりとしておいときます。

(なお、PCしか使えない、マシンスペックを求められる、電波が弱いと帯域食って取りこぼしがヤバかったりLine通話とかで音声が壊れるとかいろいろあったですが、使えないことはなかった、結局参加者が4人だったので見る人もおらずCPUファンがガンギマリしてたので途中で配信は止めましたw)

参加者側のスクリーンシェア手順

配信担当から送られてきた招待URLへ、Chromeなどモダンブラウザからアクセス。
(今回はChrome前提で)

パスワード設定が有効の場合は、下記が表示されるので連携されたパスワードを入力

入場すると、下記のような画面が表示されるので、右側の「Screenshare with Room」を選択。
左側はWebカメラを共有するモードっぽい(今回未使用

共有する画面を選択する画面が出るので、「SELECT SCTREEN TO SHARE」をクリックし、別タブの画面を共有する場合はChrome Tabをクリック(別アプリ画面の人は、Application Windowから選択してShareをクリック)

音声などは必要に応じて設定。

Chromeタブ共有の場合、Chrome独自の共有選択画面が表示されるので、目的の画面が表示されているサムネイルを選択して、「共有」をクリック。

ブラウザに画面のミラーリングしてる旨が表示されたら成功です。

※共有中はタブ操作で閉じたりはしないように!

配信環境

ホスト側はOBSで、配信者の画面は「ブラウザ」ソースから取得可能。
Youtube配信など、サービスを選択して普通に配信できます。

ソースに読ませるURLは配信管理画面に表示されてる共有者のSolo URLから参照可能。

めっちゃ簡単にマルチ共有での配信ができました!

これ無料ってマジ?ヤバいな。