本日、無事1回目の接種を終えました。
集団接種ではなく、いつもお世話になっているかかりつけ医のクリニックでの接種となりました。
私より先に接種した人たちはそれぞれ刺した瞬間から痛かった、痛くなかった、腕が上がらなくなる、なんともなかった、発熱があった、体温が下がった、倦怠感すごいといったような副反応の感想を述べており、まさに「人それぞれ」といった感じで、さて、私はどうなるのかとドキドキしております。

なお、摂取はあっという間に終わり、穿刺時の痛みもほぼなし。

「え、本当に打ってる?誤魔化したりしてへんやろな!?」と一瞬失礼な事を考えてしまうほどに一瞬で終わりました。
本当にすみませんでした。

現在接種から13時間目

現時点では至って順調です。
(順調に副反応が出てきています)

現在、腕の痛みが強く、やや熱っぽい感じです。
頭痛などはないですが、倦怠感は少しといったところ。

副反応で色々大変になる人は大体翌日からという話だったので、明日起きた時体調がどうなってるかって
ところですね。
このまま落ち着いた状態を維持してもらいたいです。

最近のこと

2,3年に1度の大スランプです。
何もできない!!うぐぐぐ

しかし、今日ワクチンを打ったところ、突然React知識の天啓を受けました。
これが5Gに繋がるということなのか・・・と変な納得感を受けましたが、
冷静に考えて1回じゃ3G-4Gじゃんってなったので「ねーよ」と。

ところで、「ワクチン打ったらマイクロチップで5GやWiFiに監視される」みたいなのに代表される数々のデマについて、
「そんな荒唐無稽なデマ、流石に日本人は信じるわけないでしょ、お笑いネタだわw」と鼻にもかけなかったのですが・・・。
しかし、実のところ、割とまじめに信じちゃう人がいるというというか、「あり得るかもしれなくて不安」みたいに思ってしまってる人が割と近しい場所にいて、ワクチン接種に二の足を踏んでるというリアルな現場を見てしまうという出来事がありまして。

長きの研究開発により、ようやく実現できた人類未踏のmRNA技術によるワクチンを「エイリアンの技術」として怖がる気持ちもまぁ分かるのですが・・・
今まで日本人を祝福してくれていたファクターXを回避する特性があると報告されたデルタ株がいよいよ日本中を席巻してしまっている以上、もはや四の五の言ってる場合じゃないというのが現状。

つまらないデマに意識を乱されている間にワクチン供給量は逼迫してしまい、慌てて接種の予約に駆け込もうにも門前払いされ、当面接種することができない状態になってしまったみたいな話も、もしかしたらあるかもしれないなと思うと、なんというか・・・複雑というか・・・。

ここにきて、まさかこんなに「デマ」を流す存在に対して憎悪のような感情を抱くことになるとは、思ってもいなかったです。
個人的にもびっくり。

ワクチンを接種することで感染しなくなるかというと、そんなことは全くなく、普通に耐性の無い他人にうつしてしまい、発症させてしまうという状況は変わりません。
しかし、接種して抗体がしっかりできた人は罹患しても重症になりにくくなるという効果は十分に認められています。
それはすなわち、重症者患者用病床使用率の安定化に直結し、数多の命を救うことに直結する最大の効果であり、国が今最も重視している目標といえます。

打ちたいけど事情があり打てないという人が命に係わる発作を起こしたり、新型コロナに罹患してしまった時、命を助けられる状況であるとは言い切れないこの状況を良しとするか。
この切り札を使わなければ、誰が悲しむことになるのか。
積極的に使われると誰が困るか、使われるとなんで困るかを考えてみれば、もはやワクチンを打たないという選択肢は考えられなくなるはず・・・。

1日も早くワクチンが行き渡り、助かる命を助けられる状況に戻ってほしいと切に願います。

まじめなこと書いちゃった、いけませんね。

寝ます

おやすみなさい