東京のホテルから。
帰りの新幹線から。
今回東京に降り立つにあたり、普段利用している新幹線ではなく、夜行バスを選択してみました。
というのも、僕自身夜行バスに真面目に乗ったことが無く(以前スキー合宿に行ったときは一行とボンバーマンで盛り上がってしまい結局徹夜で遊んでしまった・・・)、せっかくだから今回乗ってみようというふうに自分の中でなったのが理由です。
決して安かったからとかに目がくらんだわけではありません(笑

さて、今回初めて選択した夜行バスはJR高速バスのドリーム号で、色々な人から「4列シートはやめておけ!」という忠告をうけていたことから3列シートの窓際を選択しました。
土曜日の深夜に出発するこの便は比較的乗車人数が少なく、簡単に数えたところ20人ほど。
ぼくより後ろの席からほぼ空席で、気兼ねなく座席をリクライニングさせることができました。

とはいえ、12時前から訳8時間ほどの長旅。
寝て起きたらもうついているとは言いますが果たしてそう簡単にいくものか?
と半ば疑問でした。
実際乗ってみて動き出してみるとエンジン音は結構大きいし、揺れるとガタガタカチャカチャ音がするしでなかなか寝るには大変だよなー・・・
とか思ってたら前の人がもう爆睡開始してはったりして、発車10分で「慣れてる人すげええーー」というか、「やっぱ慣れなのか・・・」という感じになったりしてました。
(バス用にMy枕持ってきてる人もいたりした)

さて、僕のほうはどうだったかといいますと、旅の道中は以下のような感じでした。
発車後1時間:リクライニングが以外と快適であることに嬉しくなってごろごろする
最初の休憩(解放SA休憩):降りておトイレに行く
発車後2時間:リクライニングしすぎにより、足の痛みが出てきたことに気がつく(足が床についていなかった)のでリクライニングの一部を畳んで足を床におろす
発車後3時間:ここら辺にくると揺れが気持ちよくなってきて、睡眠に成功する。
それ以降:バスの運転手さんが休憩するためにSAに立ち寄るたびにバスの揺れや騒音がとまり逆にそのタイミングで目が覚めてしまうことに・・・(以降1時間毎に繰り返し)
朝6時:隣に座っていたかわいいワンピースの女の子が持っていたスマートフォンからNever設定のアラームが30分ほど鳴り続け、完全に覚醒(しかしながら持ち主は置きず!)

ということで、ぶっちゃけ言うと「寝て起きたら目的地周辺」っていうのは7割くらい本当で、3割くらい今回は間違いだったということになりました(笑
慣れてきたらそれこそ大丈夫なんでしょうけど、やっぱりなかなかそううまくいく話ではなかったみたいです。
朝一番で動けるといっても、うまく眠れずそこまででへろへろになってしまっては意味もありません。
何より、足が痛くなってくるのが結構早い段階でおきており、その状態で夜を過ごすというのはなかなかに過酷だなーっていうのが正直なところ。
ただ、新幹線の半額でいけたことと、あと隣に座っていたかわいいワンピースを着た女の子の寝相がダイナミックで目が覚めるたびに寝相チェックが楽しかったのはよかったかなーと(ぉ
いやー、だけど何事もやっぱり経験。
夜行バスのメリットデメリットをしっかりと認識できましたし、今後また東京行くってなったときに夜行バスを選択するという判断材料がちゃんとできたなーと実感しております。

なお、帰りは行頭の通り新幹線で帰っています。
やっぱり旅の締めは駅弁で迎えたいっていうのが僕の中であるので、こればっかりは譲れません!(笑
駅弁に酒!こればかりは新幹線でないと味わえませんです!
夜行バスや航空機ではなかなかできませんし、旅の終わりにゆったりと座りながらblogに記事を投稿とかもできませんからねー。
新幹線、やっぱりバランスがとれていて僕は大好きですわーー♪