1月はちょーヤバかった、主に仕事が。
久々に爆発炎上してしまったので、基本的に休みもなくて帰宅も0時以降みたいな感じが続いたので、食生活もガタガタにならざるを得なかった。

東京に早朝行って帰るだけの日みたいなのも何日かあって、2月も何度か続きそうなのでげんなりしている。

美味しいカレー屋さんに立ち寄れる暇の一つでもあればいいんだけど・・・

読書のこと

長年本を読まない生活が続いてしまったので、今年は改めるぞ!!ということで、今年は紙の本を積み上げることにした。

積み上げるだけじゃなくて、ちゃんと読むんだよ!

本屋大賞が今年も発表されたとのことなので、ノミネートされている本をまずは1冊読んでみるかと手に取ってみたのが「ラブカは静かに弓を持つ」である。

なんでこれを選んだかっていうのには特に理由はないが、ストーリー的になんとなく闇が深そうだという感覚が僕の琴線に触れたという以外特に理由はない。

いや、違う。

題材として取り扱われているヤマハとジャスラックのトラブルについては記憶に新しく、追体験的に頭に入ってきそうで読みやすそうだったってのもあった。

寝る前にチャプター単位で読もうと頑張っているが、お布団にSwitchを持ち込んでスパロボしてしまう悪い癖が治っておらず、まだあまり読めていない。

頑張って読む。

あ、あと勢いで隣の棚にあった「同志少女よ敵を撃て」も買った。

話題になってて面白いとのことだったので・・・あと色々思う事もあり。

こっちはあとのお楽しみ、2月から本気出す。

B016OR5FCK

ラブカは静かに弓を持つ (集英社文芸単行本)

1760円

2023年02月06日現在

B016OR5FCK

同志少女よ、敵を撃て

1881円

2023年02月06日現在

読書を通じて思考の再訓練をしたい

最近、とにかく頭の整理ができない。

「xxするには〇〇と▲▲が必要、〇〇するにはいつまでに◆◆を・・・」といった段取りが全くをもってできず、シナプスとシナプスが全てぶっちぎられてるみたいな感覚すらある。

最近ゲームばっかりしてて思考停止しがちなので、少し刺激を与えたほうがいいと思い、活字に逃げることにしたのだ。

ところで、活字というなら新聞を読めばいいのではと思う時もある。

うちは一応新聞を取っているが、残念ながらこれはあまり内容は読んでいない。

日々、紙面の見出しに踊るニュースについては既視感がありすぎて、どうしても「いや知っとるわそんなこと」っていう内容ばかりが紙面を賑わせているせいで、どうにも読む気になれない。

そのニュースの内容も、例えば今日は「LGBTQとかキモイ」的な事を堂々と発言しちゃった首相秘書官が更迭されたとか、「いい大人が生きてて恥ずかしくないの?」ってレベルのシデカシ記事が夕刊朝刊1面って、新聞発行してる方もアホなんか?他に書かなあかん記事あるやろ、と言いたくなるような紙面編成に幻滅してるってのがでかい。

あと全面広告が本当に邪魔なのでアレなんとかならんかしら(ならんことは分かってるんだが)

引っ越しするならという妄想

突然話は変わるが、引っ越しするなら絶対に近所に大きめの神社があるところがいいというお話。

引っ越しの相談はよくされる方だったので、事あるごとに「学校近くは治安が担保される」「駅からは近すぎず遠すぎず、実際歩いて10分くらいがいい」「スーパーは24時間開いてるか、複数あるか、帰り道にあるか」「川沿いは絶対やめろ」と言っているが、それに加えて「神社が近くにあるか」ということも重視したいポイントだと考えている。

由緒ある神社があるということは、地盤がしっかりしており、対災害リスクがかなり低い証であるという事もあるのだけど、最近はそうじゃない理由が僕の中に1つある。

日本に生まれてよかったなぁと思える、日本特有の「神社」というシステム。

そこそこの広さがあり、それなりの歴史を持つ神社がある地域をぜひ選ぶべきである。

神社がある利点は、「それだけで外出する理由になる」ということに尽きる。

要するにお参りするわけだが、散歩の行先には最適だし、そこそこの広さがあれば、それなりに四季を感じる何かもそろっている。

神様へ浄財を奉納し、二礼二拍して願い事をする時、「今やってることがうまくいきますように」と考えるだけでも頭の中で考えが少しだけ整理されてる気もする。

とにかく、リモートワークが多くなり、変わり映えしない室内での日々が続く中で、気分転換として神社という存在はとにかく有難いに尽きるのだ。

そして僕が住んでいる江坂では「垂水神社」がその条件を完璧に満たしてくれている。

都会の中にありながら、境内の敷地は森の体を保っており、神聖な空気を深呼吸一つで感じることができるし、都会の喧騒から簡単に離れることができる。

境内自体は狭すぎず広すぎずだが、垂水の瀧は歴史も深い。

そんなわけで2021年~22年は暖かい日は朝の散歩、または夕方の散歩で垂水さんへお参りするついでに境内に腰かけてぼんやりその神社の歴史について思いを馳せたりするようになり、気が付いたらほぼ毎日通うといった感じですっかりヘビー崇敬者の一人になったというわけである。

帰り道にスーパーによって食材などを買うこともできるし、一石三鳥。

といった感じで、都会でも神社がある地域に住むといいことあるよっていうお話であった。

でも、個人的にはバルセロナに住みたいなぁと思っているので、いつか移住したいなぁとか悪い事考えたりしてる。

人生は何事も経験である(?